TARGET SPORTS JAPANは先月5月17日に藤間健太選手との契約締結を発表致しました。
藤間健太選手？どんな選手か知らないなぁ？という方もきっと多いのではないかと思います。
ということで！ダーツとの出会いや、TARGETとの契約に至るまでを藤間選手に色々と伺ってみました。
それでは、どうぞ！

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＜プロフィール＞
名前：藤間健太（ふじま けんた）
生年月日：1995年7月5日
東京YMCA社会体育・保育専門学校卒業
S.C.ダーツスクール講師
ダーツ歴：12年
利き腕：右
利き目：左
得意ナンバー：ブル
カウントアップハイスコア：1155
趣味：水泳
尊敬しているダーツプレイヤー：ポール・リム選手
仲の良いダーツプレイヤー：畦元隆成選手


＜戦績＞
2016年 年間ランキング280位
2017年 年間ランキング197位
2018年 年間ランキング132位
2019年 年間ランキング101位
2021年 年間ランキング172位
2022年 年間ランキング42位（6月16日時点）






藤間健太選手は14歳の時にダーツを始められました。

お父様とボーリング場へ行った時にUFOキャッチャーの景品にアニメとコラボしたダーツがあったそうで、チャレンジをしたらすぐに獲得できてしまい、マイダーツをゲット。そのままボーリング場からダーツができる場所へと移動し、お父様と共にダーツを開始。

それから夢中になり家の近くの投げ場などで高校生を終える頃までお父様と一緒に投げていたそうです。
よく行かれていたのは埼玉の七里にあったチェルシービリヤードクラブ（惜しまれながら閉店）。こたろーというかわいい看板犬がいたそうです。その後はLINK岩槻（惜しまれながら閉店）や、春日部のDarts & Pool VARIETYなどで投げていたとのこと。お父様も積極的にリーグに参加するなど、今でもダーツを継続されています。





藤間選手は高校の頃水泳（平泳ぎ専門）をやっており、週6日を水泳の練習に捧げていらっしゃいました。水泳では関東大会に出場するほどのレベル！それでもダーツがずっと好きでやめることはなく、週6日水泳の練習をして、オフの1日をダーツの練習に費やすという生活が続いていました。そして高校2年の時にSA到達！すごいの一言です。
高校生の頃はご自身の年齢と同じレートにすることを目標としていたそうです。18歳になった時、その目標は終わりを迎えました。
普通であれば唯一のオフの日は体を休めたいように思うんですが...「僕結構予定を詰め込むタイプなんです。休日は少しゴロっとできればいいんですよね。」とのこと。元々動くことでストレス発散だったりリフレッシュするタイプであったとしても、本当にダーツが大好きじゃないとなかなかできないよなぁ...と思うエピソードでした。





高校を卒業後はYMCA社会体育・保育専門学校入学のスポーツトレーナー科に入学されました。
そして専門学校卒業時に単位が1つ足りずに半年留年が決まり、その半年でJAPANのライセンスを取ろうと決意したそうです。そしてその年（2016年）20歳でJAPANライセンスを取得。2016年シーズンの開幕戦からJAPANデビューをし、毎年毎年着実に順位を上げ、2022年シーズンの開幕戦で初の入れ替え戦に進出。浅田斉吾選手との対戦で結果は敗退となりましたがクリケットで1Legをものにし、初の入れ替え戦ながらも堂々とした闘いぶりでした。


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